セルテクト錠・セルテクトドライシロップ販売中止になります


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タイトルのまんまですが、協和発酵キリンから販売されていたセルテクトの販売中止が発表されました。個人的には中々ビックリニュースです。患者さん向けにチャカチャカっと記事にしてみました。

セルテクトって何の薬?

セルテクトはアレルギーを抑える薬です。アトピーや気管支喘息なんかで服用しているお子さんは結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。波波の務める薬局でも普通に処方が出ているので本当にビックリ。以下はセルテクト錠を無視してドライシロップ(以下ドライシロップはDSと略します)についてのみ書きます。ウチから錠剤は出てないもんで。

何で販売中止?

協和発酵キリンの発表によると定番の「諸般の事情により」の一文が。諸般の事情=採算が取れない、と捉えていいでしょう。販売中止時期は2018年8月末、経過措置期間は2019年3月31日となっています。(経過措置というのは、セルテクトを処方できるのが2019年3月31日まで、という事です。2019年4月からは病院や薬局に在庫が残っていようとセルテクトは使えません。)

薬価(お薬の値段)ってどんどん下がっていくんです。

セルテクトDSについてググると分かる範囲で一番古い薬価は2009年の119.40円。2018年3月末までの薬価は90.10円。2018年4月1日からの薬価は42.2円。ナイアガラの如くズドーンと下げられました。製造にかかる費用が安くなるわけでもないし、ジェネリックとの競合もあるし、メーカーとしてはどうしようも無かったんでしょうね…。

セルテクトの代わりの薬はあるの?

セルテクトDSのジェネリック(後発医薬品)は7社から出ています。

・オキサトミドドライシロップ小児用2%「イワキ」 岩城製薬

・オキサトミドドライシロップ小児用2%「ツルハラ」 鶴原薬品

・オキサトミドドライシロップ小児用2%「日医工」

・オキサトミドDS小児用2%「サワイ」 沢井製薬

・オキサトーワDS小児用2% 東和薬品

・セルトミドドライシロップ2% 小林化工

・トーラスタンDS2% 高田製薬

どこのメーカーを取り扱うかは薬局次第で変わります。名前は違いますがセルテクトと同じ有効成分ですのでご安心下さい。

ジェネリックは販売中止にならない?

こればっかりは何とも言えませんね…。某メーカー(◯田◯バ)は大量のジェネリック品を一気に販売中止にしたことでことがあったり。お薬と言えども商売ですからね、赤字が続けばね…。

 

終わりに

馴染み深いセルテクトが無くなってしまう、というのは何だか一抹の寂しさがありますね。
セルテクト、お疲れ様でした。

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